ORBEA2026新製品発表会いってきました

少し投稿に時間がかかってしまいましたが、ORBEAの2026新製品発表会及び試乗会に行ってまいりました

新しく採用されたカラーリングだったり、公開できない新型パーツが装着されたモデルだったりとORBEA製品がずらり


おもしろかったバイク第一弾はこれ!
ORBEA WILD 29インチ 170mmストロークのE-BIKEです
BOSHのハイエンドユニットを採用したモデルで85Nmのトルクを生み出すハイパワーユニットはまるでトライアルバイクを操作しているのかと思うくらいにグングンと登る!走る!サスペンションのストロークもしっかりしていてグリップしながら操作できパワーが強くてもスリップする心配がございません
ガンガン登ってくれて下りは170mmストロークの化け物マシンにお任せでサドルに座ったままでもソコソコのトレイル走破できちゃう性能を持っています。
今回のWILDツアーに参加されたショップ様の中にはほぼ初心者?みたいな方も参加されていて、それでも問題なく走れてましたので、このバイクの性能テストとしてはナイスだったなと思います。
シクロワイアードさんの記事



お次に面白かったのはこちら ORBEA GAIN
他社はグラベルE-BIKEとかを出してきているのですが、ORBEAはリアハブモーターを採用したE-ロードバイクにしたことによってアナログバイクのようなライドフィーリングを大切にしつつ要所要所ではしっかりとアシストを活用して走る事のできるバイクになっています。例え練習ができなくたって、体力に自信がなくたって、ロードライドを一定以上のレベルで楽しめる。それがEロードバイクの良さかなと思います


久しぶりに一緒に走るショップ仲間さんとも同じバイクで同じレベルで自転車を愉しめる。これって幸せなことですよね。これは純粋によいなぁと思うのであります。

やはり間違いないバイク ORBEA ORCA
めちゃ登ります。軽い速い!!それだけじゃなく下りも平地も速い!!当店ではトライアロン一択でとかじゃやなければORCAをオススメします。試乗してコレコレ!と嬉しくなっちゃうバイクです♪あの別府選手も好んでORCAに乗っているくらいですからね。


ORBEA OIZ ダブルサスペンションクロスカントリーバイク
軽量なバイクでありながら、OIZは剛性にも優れています。クランクからホイールへ至るペダリングパワー伝達をより効率化するため、フレーム下部を高剛性化した。更に、シートステーの表面積を増やしたり、リンク部のベアリングを大径化することで、フレーム全体の剛性を向上することで軽量で少ない力でトラクションをかけながら登坂する事が可能なバイクになっています
更に67°のヘッドアングルや120mmトラベルのフロントサスペンション前提の設計を行う事でOIZはダウンヒルセクションでも高い性能を発揮します。


ちょっと地元で試したいからと試乗車OIZ Sサイズを長野から持ち帰りました。しばらくはフィールド社にありますので試乗可能です。試乗希望の方はヘルメットや身分証明書を持参のうえご来店ください(事前連絡貰った方が良いかも)

OCCAM
140mmストロークのトレイルバイク
なんですが、驚くほどに登りが軽い!!効率的なサスペンションとバランスの取れたジオメトリーにより、あらゆる登りを軽く走る事ができます。なのに!ダウンヒルの走破能力が高くあらゆるコーナーリングが自在に楽しめます。シートチューブも短く設計されているので縦の動きも取りやすくギャップを越えたりの操作も容易でした。140mmで29インチということを忘れるぐらい操作しやすかったです。

自転車競技への熱い情熱を持つスペイン・バスク発のバイクブランド、オルベア。オルベアは2015年にスペインに工場を建設し、自社で自転車を組み立てるラインを整えた。これによって世界中から届くオーダーに柔軟に、かつ迅速に応えられる体制を構築。その象徴となるのがカスタムオーダーシステム「MyO」
オーダーが入った後にカスタム塗装、組み付け、品質チェックをバスクで行うことができるため、デリバリーまでのスケジュールも管理しやすく、かつ迅速に日本まで届けてくれる。そのうえハンドルやステムのサイズをカスタムしたりアップチャージでホイールをはじめとするパーツチョイスもお得にできるのも素晴らしい。それでいてMYO対応モデルがカラーオーダーが無料だというのだから素晴らしい。
レギュラーカラーのフレームに在庫があれば、オーダーをするタイミングでハンドルやステムのサイズをカスタムしたりアップチャージでホイールをはじめとするパーツチョイスもお得にできる。
ORBEAはライダーのことも社員のこともディーラーのことも大切にしてくれる素晴らしいブランドです