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新型 スペシャライズド TARMAC SL9 登場!

遂に発表された TarmacSL9実際に試乗して来たのでスペックとともに試乗して感じたことをスタッフ飛都がレポートにまとめてくれました

Tarmac SL8の優れた乗り味はそのままに、さらなるエアロ性能を手に入れたのがSL9だ

エアロ形状になったことで剛性が高まり、乗り味が変わるのではないかと思っていたが、実際に乗るとSL8の癖のないハンドリングと軽快な加減速はそのまま継承されていた。非常に扱いやすく、「SL8がそのまま速くなった」という印象を受けた。まずはフレーム形状の進化だ。フレームは主にヘッドチューブ、ダウンチューブ、シートチューブの形状が変更されている。ヘッドチューブは4mmスリム化。ダウンチューブはフロントフォークから流れるような形状となり、空力性能を向上。シートチューブはWINFINという形状に変わり、後方への空気の流れを最適化。フロントフォークも前方へボリュームを持たせた形状となり、さらにエアロ性能を高めている。シートポストは新型エアロシートポストを採用。取付部はSL8と共通のため、サドル高が低いライダーはSL8用シートポストの流用も可能だ。また、ヤグラ部分にはAethos 2で採用された軽量な肉抜きタイプが採用されている。

これだけエアロ化されながら、フレーム重量は687g。SL8の685gからわずか2gの増加に抑えられている点は驚異的だ。さらに標準タイヤは30Cとなり、快適性と安定性も向上。クリアランスにはまだ余裕があり、さらに太いタイヤも装着できそうだった。また、SL8では採用されなかったUDHにも対応している。エアロ化による恩恵は特に平坦と下りで大きく、速度の伸びが明らかに向上していると感じた。

実際に試乗してみて、私は身長165cmで49サイズを試乗。普段乗っているSL8との比較になる。試乗コースは約1kmの平坦路往復と約1kmの登坂区間。平坦では加速後の伸びが非常に良く、速度を維持した巡航が明らかに楽になっていた。登りではSL8以上によく登るという印象ではない。しかし、エアロ性能を高めながらSL8と同等の登坂性能を維持していること自体が非常に完成度の高さを感じさせる。下りではSL8よりも直進安定性が向上している印象を受けた。フロントフォークのボリュームアップによりハンドリングが重くなるかと思っていたが、その心配は全くなく、SL8同様に自然で癖のないコーナリングができた。標準装着の30Cタイヤも違和感はなく、むしろ下りでの安心感が増して好印象だった。

SL9はSL8の魅力である軽快な加速、素直なハンドリング、高い登坂性能をそのまま残しながら、エアロ性能を大幅に向上させた一台だった。平坦や下りでは明確なアドバンテージを感じられ、それでいて乗り味はSL8とほとんど変わらない。「SL8をさらに速くした完成形」と言っても過言ではない完成度だった。

フィールド社では店頭展示にS-WORKS TARMAC SL9フレームセット&S-WORKS TARMAC SL9試乗車(52サイズ)を手配。「枠」は確保したのですが、初回入荷分は抽選に漏れてGETならず。。。次回入荷分で店頭に並ぶ予定です!

S-WORKS TARMAC SL9 DURA-ACE Di2税込1,980,000円
S-WORKS TARMAC SL9 SRAM RED AXS税込1,980,000円
S-WORKS TARMAC SL9 Frameset税込880,000円
S-WORKS TARMAC SL9 Team Replica Framesetスペシャライズドストアにて店頭販売・オンラインストアにて抽選販売

SL8発売時はコロナ禍ということもあって入手そのものが困難でしたが、【TARMAC SL9】はちゃんと入ってきます。現時点でも注文枠はきちんとありますので、ご安心ください。一部の買い占めなどを防止するために各店舗では決められた台数しか展示できないようになっており、それ以上の注文はお客様注文分のみとなっております。7月1日20時時点ではスペシャライズドジャパンで在庫確保してるフレームセット・完成車がございます。
「今」
入手可能です

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