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愛で挑め、愛南トライアスロンへ行ってきます

6月3日(土)2019年以来、3年ぶりの開催となる愛南トライスロンに参加してきます。そのため…6月3日はお店をお休みにしています。(4日の日曜日は営業しています)

愛南トライスロンは第10回大会を目前にコロナ感染拡大による開催の中止。3年間大会を行えない期間が続き、全国でそのままイベントそのものが消失する場所も増える中で愛南町は2023年、開催に漕ぎつけることができました。

トライスロンはスイム、バイク、ランと三種目を行う特殊性からスタッフの必要人数も多く、安全管理などもハードルが高いため、大会運営はかなり難しい部類に入ります。そんな中でも開催をしてくれることに感謝いたします。

愛南トライアスロンホームページ (大会の結果速報とかも見れる)

愛南トライスロンといえば広く、美しい海。2014年に私が初めて出場した時は本当に美しく感動しました。透明度が高く、競技中の万が一に備えて水中で潜水したまま待機してくれている水中スタッフの皆さんが眼下にはっきり確認できるほど。
元々は50mをクロールで泳ぎ切る事ができなかった私が教室に通ったりしながらなんとか長距離を泳げるようになり挑んだ愛南。残り100,50,25…「うわぁぁぁぁぁぁぁ俺トライスロンしてるわぁ!!」って感動しながらスイムアップしたのを今でも覚えています。
今年の海は台風の影響でどんな感じでしょうか?案外通り過ぎて穏やかだったり?を期待しながら現地にいきます。

私が使用するSPECIALIZED ALLEZ SPRINT DISC

トライスロンには幾つかの種類があり、愛媛県でおこなわれている4大会(中島、愛南、双海、伯方)はオリンピックディスタンスと呼ばれる、スイム1.5km→バイク40km→ラン10kmのタイプです。
愛南のバイクパートは1周10km×4周するのですが、最初に156m登って海まで幾つものカーブを越えながら海まで下る。これをくりかえして合計624m登る事になります。と、いうことはトライスロンの自転車でイメージするようなエアロ性能バリバリな車体はちょっと向いていないと言えます(めちゃくちゃ速い人はエアロ性能高めでも問題ない)
ということで私は普段使用しているSPECIALIZED ALLEZ SPRINT DISCにホイールをROVAL ALPINISTの軽量ホイール(LOハイト)に交換して出場します。やはり登りの快適さを重視です。下りはリムハイト高い方がいいですが、愛南はコーナーも多いし、台風の横風も少し気になるので今回はLOハイトにしました。
アルミフレームですが重量は7.85kgでアルミにしてはまずまずだと思います。(ペダル、ゲージ込)
これにチューブ、CO2ボンベを携行、ボトルは今の予報からすると2本(ランに備えて飲む)、エネルギー補給のGELを3本(予備に+1)を準備してバイクパートの間に接種しながら走ります。

ランニングは気合だド根性でやるしかない。練習もしてなければガラスの膝なので、やれる範囲でかんばってきます。
現地観戦や応援に来てる人たちからすると一番応援しやすいのはランですね♪

新しく作成したフィールド社のトライアスロンウェア
WAVEONE様に作成していただきました。
フィールド社からみえる夕暮れの時間帯をイメージしたカラーデザインです。この時間にふと外を眺めることができると、どんなに忙しくとも心が落ち着くのです、良い場所に店を構えることができたなぁと。

現地では当店のお客様が何名か来て出場すると思いますので、ぜひ応援をお願いします♪

このトライスロンウェアですが、一般販売もいたします(サイズもありますので要製作)その時の注文枚数にもよって値段は変わりますが、23,000円前後かな?と思います。
トライスロンの会場にいくと、チームウェアで統一できている人もいれば、黒か白のウェアでという人も多いですし、知り合いが居ないとトライアスロンってちょっと緊張します。(ちょっとどころではないか)
このフィールドウェアを来ていれば一目で「あ、あの人もフィールド仲間だ」と気づけるので面識の無い参加者同士でコミュミケーションとりやすくなるのでは?と思っています。
興味あれば現地かお店でご相談ください。

現地には少しですが、修理部品持って行きます。何かあれば気軽に相談してください。最善をつくします!!

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