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続・八幡浜ミーティング レポ

なにを今更。的なタイミングですが、やっと時間とれたので大会レポート的な。

もはや何年やってるかよくわからなくなってきたのですが、たぶん2011年から始まった続・八幡浜ミーティング。
もともとは八幡浜のMTBコースを切り拓いた皆さんが主催となって開催していた「八幡浜ミーティング」私が高校2年か3年の時に最初の大会開催だったと思うので99年?からかな?2000年かな?まぁそれくらい前からあるんです。そこからずーっと地元のMTB愛好家が集まる賑やかなローカルレースとして開催してくれていました。その活動があったからこそのシリーズ戦としての大会開催や国際大会への発展を遂げています。2010年だったか11年だったか、開拓から続いた大会は突如開催ができないとの案内が…それまで大会を楽しませていただいた我々が引き継がせていただく事となり、継続という意味を込めて【続・八幡浜ミーティング】と名付けて新しい方法で主催を続けています。

継続するというのは以外も大変でモチベーションを保つというのが一番困難なのではないかな?と思います。しかも2020年・2021年は準備をして開催直前になって中止判断をせざるを得ない状況になってしまいました。2022年も開催できるかどうかも微妙で最終確定したのは大会の10日前なんですから超綱渡り。しかし、どうしても開催したかった。今年開催しないとこちらの気持ちがモタないし、子供がマウンテンバイクで競う機会、一生懸命走って達成感を得る機会を今年も作れなくなってしまう。その間に子供たちはどんどん成長していってしまう。これまで続けていたものがどんどん崩れ去ってしまうという不安もありました。

ギリギリでの開催決定にも関わらずたくさんのマウンテンバイクを愛する皆さんに参加していただけました。100名近くがこの場に集まり一緒に楽しむ機会というのは本当に久しぶりで3年ぶりですね。その間シリーズ戦はありましたが、それはガチンコのレースであって共に楽しむという時間ではありません。同じ趣味を楽しみ交流をし新しいワクワクが生まれる。最高な一日の始まりです。

大会運営は主に騒速レーシングが行ってくれました。ほんといつも一緒に全力で動いてくれて感謝しかないっす。そして人数的に厳しいところや忘れてたりするところは愛媛MTBを始めとする参加者そのものがフォローしてくれる愛に溢れる続・八幡浜ミーティングなのです。

大会終了後のお楽しみ抽選会にもたくさんの自転車メーカーや自転車屋さんに協賛をいただいております。ほんと開会感謝っす!!ちなみに永木町の重松食品のこんにゃくは超絶人気。

3年ぶりのスタートラインは笑顔が♪
かっこいいスタートシーン
コース内では抜きつ抜かれつの攻防が!!
親子で参加♪これもまた最高!!応援する側も大盛り上がり
小さい時から参加してくれた若手も成長してきています。
あの村上功太郎選手も参加する草レース!!彼もここで育った
子供たちの熱戦。コースサイドには大人たちが安全管理兼応援で子供たちを守ります
いい顔しています。いつもの学校では経験できない事がマウンテンバイクではできるのです
スタート前の緊張。スタートしてからの無我夢中で走る感覚。どれも特別
ゴール後に配られる「ミカンジュース」は最高である。グビグビいけるぜ!

我々が引き継いだ当初の大会から来てくれていた子供たちはどんどん成長し、社会人になったり、お父さんになったりと様々。ほんとやってきて良かったなと思いますし、引き継いでくれる新世代が育つまでは私も継続するぞ。

大会終了後、撤収も手伝っていただき、閉会後の記念撮影。また来年も必ず続く

来年は皆さん一人一人が友人や知人を誘ってきてください。そうすれば楽しむ輪は広がります♪
最後に八西CATVさんが取材してくれた番組がこちら。4:10辺りから続八幡浜の内容となっております。

写真提供:鮫さん&原さん いつもありがとう!

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